昨日、両親と夜ご飯を食べた。

以前のブログでも綴ったが

毎月1回は必ず両親とご飯を食べる時間を作ると決めている。

それはコロナになって、家族との時間がより尊い時間になったからだ。

幸いにも僕は公共交通機関を使わず両親と会える距離にいる。

結果論ではあるけれど本当に恵まれている。

今の僕の状況を察して

両親からは連絡しづらいんじゃないかと思う。

だから毎回『この日どう？メシでもさ。』

そんな軽いノリで僕から連絡している。

自分の顏を見せることで『健康に、元気にやってるぞ』

そんなことが伝われば良いと思っている。

多少なりとも安心はしてくれるかなと。

毎月1回のこの時間を楽しみにしている僕がいる。

特別な話や報告もない、他愛もない話ばかりだ。

あれ？この話、以前も聞いたことあるな。

そんな話をリピートで何度か聞くこともある。

(お酒も入っているからだろうな。笑)

そんな中で、僕の名前『拓真』の由来の話になった。

(これも何度か聞いたことはあったけれど。笑)

最初、父親は一之伸(かずのしん)という名前にしようと思ったらしい。

しかし母親は『いやだぁ～。学校でイジめられたらどうするのよ！』と

即却下だったと。笑

※因みにこの話は、何度も聞いたことがある。

　個人的に一之伸でもありじゃない？と言ったこともあった。

　小林という苗字が多いだけに、珍しくて被らない希少性があると。笑

　それと仮に一之伸という名前の方がいたら申し訳ございません。

　母親も悪気はなかったと思います。笑

父親のセンスを疑った母親は、父親の決定権をはく奪。笑

そこからは母親が名前の候補を決めていくことに。

ここから先は僕も初めて聞いた。

【真】という漢字は、真っすぐという意味が良くて決めていたらしい。

他の候補が

優真

亮真

涼真

優真に関しては、優れて真っすぐという意味で

名前負けしちゃうと嫌だから却下だったとのこと。

(やかましいわ！笑)

そして拓真

拓は拓くという意味があり

自分自身で真っ直ぐな道を切り拓いて欲しい

そんな想いから母親は候補に挙げた。

父親も『いいね！』と即決だったらしい。

これまでの自分はどうだっただろう。

真っ直ぐな道だったか、どうかは正直分からない。

だけど今は自分の気持ちに嘘はない真実の道を進めている。

これは両親のおかげでもある。ありがとう。

改めて『拓真』という名前で良かった。

2017年1月、父親の還暦にて箱根旅行での写真

【小林拓真Info】

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