社会復帰しました ~ 自宅療養中に感じたこと ~

保健所からの指示に従い

10日間の自宅療養を終えて

先週の土曜日から社会復帰出来ることになりました。

未だ100%ではないのですが大方(9割ほど)回復しました。


励ましの言葉や連絡をくれた皆様

本当にありがとうございました。


また関係各所の皆様

ご迷惑をお掛けして

大変申し訳ございませんでした。


自宅療養中に保健所から連絡がありませんでした。

川口市の感染症相談室へ連絡しても、「現在回線が込み合っています」という

ガイダンスが流れて中々繋がらなかった為

直接、保健所へ問い合わせをしたら

僕のデータがないとのことでした。

PCR検査を受けた病院へ連絡したら

発症届を保健所へ提出し忘れていたとのことでした。


川口で発熱外来、そしてPCR検査も受けられず

近隣の蕨、戸田、浦和などの複数病院でも定員で

結局、北本(地味に川口から距離がある)で受けることが出来ました。


僕のように受診したくても出来ない方々がたくさんいるのだろうなと

身をもって体験しました。


医療従事者の方々は毎日尽力して頂いていると思います。

ただ、それ以上に感染者の数が増えすぎて対応しきれていないのでしょう。

(その中で不備も生じやすくなるのかなと)

PCR検査を受診させて頂いたことが

本当にただただ感謝の想いでした。


数日前、さいたま市で10代の基礎疾患もない方が

10ヶ所の受け入れを拒否されて亡くなってしまったという

本当に胸が痛い報道がありました。


この現状を体験したからこそ、起きて欲しくなかったです。


自分が感染してしまったことで

今後の自分の行動をより考えるようになりました。


自分自身を守ることが大切な人を

そして関係や交流もないかもしれないけれど

そういった方々を守るということへも結果的に繋がるのではないでしょうか。

そして医療従事者の方々の負担軽減にも繋がるはずだと思っています。


なってしまった僕が言える義理ではないですが

皆様も引き続き本当にご自愛下さい。

シンガーソングライター 小林拓真

埼玉県川口市出身在住。 『後悔』と『感謝』を唄うシンガーソングライター小林拓真のHPです。 後悔は学びの母。感謝は明日への道。 ライブ情報やブログ等を発信していきます。

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