親友
先日の三連休初日
大学時代からの親友と会った。
けっこうギリギリな連絡が来た。
「夜空いてる?」と。
解散したのが日を跨いで1:00。
いやいや…一般的にこの時間って
《深夜》って言うんじゃなかろうか。笑
親友は埼玉県の八潮市出身だけど
就職と同時に新潟へ。
そこで結婚をし、今では二児の父親だ。
三連休に帰省したとのこと。
妹さんが結婚されて顔合わせもあるらしい。
カツカツなスケジュールの中
そして妻子持ちで家族との時間もある中で連絡をくれた。
その気持ちが物凄く嬉しかった。
そんな気持ちに応えない訳にはいかない。
短い時間ではあったけれど、良き時間だった。
その親友は、ユニット時代の相方以外で
初めて自分の曲を生で聴いてくれた。
大学3年生の時、就職活動の時期もあって
ユニットでの活動を止めていた。
(元々対外的な活動はしていなかった。合作で曲を作る等の内々な感じで。)
僕も音楽への想いはあったものの
就職活動をしていた。
その当時、音楽活動をしていることに対して
どこか後ろめたさがあって、公に言っていなかった。
否定を受け止める覚悟がなかったからだ。
そんな中で、親友には音楽活動のことを打ち明けて
後日、生で聴いてもらうことになった。
カラオケボックスで歌った。
正直、恐さがあった。
脈打つ速さを尋常じゃないほど感じて歌ったのを覚えている。
数曲 歌い終えた後、凄く喜んでくれた。
親友はこう言ってくれた。
「曲の中に、拓真を感じて温かくなる」
その言葉が嬉しくて堪らなかった。
それと同時に少しの自信になった。
その後、川口駅前路上ライブに挑戦する。
初日、親友も付いてきてくれた。
しかし、その自信を一瞬にして失うことになる。
誰一人立ち止まらずに路上ライブは終了。
滅茶苦茶凹んだ。笑
(今だから笑を付けられる)
帰りのサイゼリアで凄く励ましてくれたなぁ。
そんな苦くて、辛い時期を
そして始まりを知ってくれている貴重な存在だ。
昨年の夏
精神的に優れず、SNSと音楽活動から離れた時期に親友を旅行に誘った。
快く付き合ってくれた。
仕事も有休を取ってくれたこと
そして奥さんの理解があってのことで
本当に感謝している。
昨年の新潟旅行での見倉橋での一枚。
(格好つけてる感じになっているけど、いつ撮られたか認識ない。笑)
【小林拓真Info】
・『Try Try Tonight』がSpotify、Apple Storeなどでサブスク配信中
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