コブクロLIVE
コブクロのライブで
さいたまスーパーアリーナへ。
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コロナ禍もあって
久しぶりのコブクロLIVE。
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アルバムを引っ下げての
ツアーじゃない為
「どんなセトリなのか」と
とても楽しみでした。
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僕としては
「この曲を入れてくるのか!」と
懐かしくも嬉しかったり
既成曲は大胆なアレンジ且つ
新たな世界観となり
生まれ変わっていました。
(イントロでは当てられなかった…笑)
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黒田さんの声がより沁みる
アレンジになっていたり
ズドンと心に届いてくる感覚。
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小渕さんがMCで
「言葉を届けることを大事にし続けてきた」と
話されていました。
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僕が人生で初めて
自分のお金で購入した
CDアルバムが中学2年生の時。
Roadmadeでした。
(コブクロメジャー1stアルバム)
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中学生当時 3000円は大金で
だからこそRoadmadeを手にした時の
喜びは今でも覚えています。
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コブクロの音楽と出会ってから
「歌詞」を聴くようになりました。
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それは学生時代の多感な時期に
数多くの「言葉」に救われたからです。
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元々音楽(歌う)が好きだったのですが
そこまで歌詞に注力していませんでした。
僕の音楽観点で
「歌う」に「聴く」が加わりました。
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その時から
「言葉を届けることを大事に」という想いは
僕に届き続けていたんだな
と改めて感じました。
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そしてそんな救われた経験から
「いつしか僕も歌で誰かを」と
端くれではありますが今に至ります。
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僕の曲で「無名のランナー」
という曲があります。
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この曲はコブクロの願いの詩の
歌詞中にある
「無名のランナーに声援の追い風を」
という一節からインスパイアされて
曲が出来ました。
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無名のランナー(シンガー)は今の自分自身。
いつの日か栄光のランナー(シンガー)になりたい。
なるんだ。
そんな想いからでした。
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最近上手くいかないことが多く
心が折れていることもあったのですが
この曲が出来たことの御礼を
お会いして直接お伝えしたい
という想いが強くなりました。
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そして
「もう一度ここから」
という気持ちになりました。
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また「無名のランナー」が
地元のアヴェントゥーラ川口という
Jリーグを目指している
サッカーチームのチャントにも
採用して頂いています。
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同曲を通じて、これまで
数多くの出会いをくれました。
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それらもコブクロと出会ったからこそ
続いてきた「今」です。
その御礼もお伝えしたい。
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頑張れよ!と
背中を押してくれ
そして心が熱く揺さぶられた
そんなLIVEでした。
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.【小林拓真Info】
・2022年9月1日 Wデジタルシングルリリース(言葉&家族という帰る場所)
・Spotify、Apple Storeなどでサブスク配信中
ダウンロードはコチラから
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