友とぶどう酒は古いほど良し
先日、久しぶりに大学の友達と会ってきた。
たまたまなのか、仲の良いグループのみんな埼玉県出身。
だから会う時は、いつも大宮。
大宮は多くの電車の線が通っていることもあり
みんなアクセスがしやすいからだ。
(東京で言う所の新宿みたいな。笑)
大宮駅での定番な待ち合わせスポット『豆の木』。
だけど…だけどね…
人が多いが故に見つけずらいのよ。笑
大宮あるあるだ。
僕以外は、みんな結婚しているのだけれど。笑
こうして、定期的に会えるのは嬉しい。
やっぱり学生時代をともに過ごしたというのは大きい。
この先、そういう繋がりはないし
色々なことをともにしたことが『信頼』になっている。
みんな、出産やマイホームを購入したり、立派な人生を歩んでいる。
勿論、良いことばかりではないようだ。
僕は自分自身が選んだこの道に対して
どこか後ろめたさを抱いていたこともあった。
その感情から、打ち明けられなかったり
中途半端な感じで、みんなに伝わっていた時期もあった。
その時は、僕はサラリーマンだった。
それ故に、馬鹿にされたり、弄られたりしたこともあった。
その時は、腹が立って仕方なかった。
集まりの場も嫌になって、自分から遠ざけていた時期もあった。
だけど、僕もちゃんと伝えることで
そして脱サラという選択が『コイツ、マジなんだな』と
本気な想いを感じてくれたのだろう。
先日、その内の友達から
『あの時は申し訳なかったね』と、謝罪があった。
その言葉が物凄く胸に響いた。
今思い返せば
当時の僕は自信もなかったし
しっかりと伝えていなかったから
そこはお互いさまかな、と思っている。
今は、みんな理解と応援もしてくれている。
友とぶどう酒は古いほど良し
僕が好きなイギリスの諺だ。
来月に、一人の友達の新居祝いでまた集まろうかと話になった。
楽しみにしてるよ。
【小林拓真Info】
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