辛苦を共にしたからこそ
一昨日
リーマン時代の後輩と久しぶりに会ってきた。
会うのはどれくらいぶりだっただろうか。
3歳年下の後輩。
転職する前の、社畜(笑)だった時の後輩だ。
歳も近かったこともあり、よく飲みに行ったりもした。
あの時は毎晩帰るのが、日が変わるか否かの時間だった。
最長で深夜2時に帰った日もあった。
(今思い返せば『アホか』と。笑)
心身的にも本当にしんどかったな。
生涯でしんどかったランキングであれば堂々の第一位だ。笑
会社が、おかしな方向に行っていたなと今でも思う。
会社はおかしかったけれど、人は良い人が多かった。
だから『しんどいけど、頑張ろうぜ』と
直ぐには退職という選択にはならなかった。
当時、その後輩と仕事終わりに
『飲まないとやってられないッス。小林さん!飲み行きましょう!』と
その時間が23時。笑
今、思えば…ありえない時間帯だ。笑
でも、その当時は僕も
『そうだな!行くか!』と
金曜日の夜によく行っていたな~と懐かしい思い出だ。
23時から飲み始めれば当然終電は逃す。笑
会社が東京の立川にあったのだが
後輩は歩いて帰れる距離に自宅があり
僕は一駅前の国立に住んでいた。
帰れないのならば朝までカラオケでオールだ!!!!と
日頃のストレスを発散すべく2人とも歌う…
というよりも発狂していたな。笑
僕は2016年6月に退職し
後輩は翌年に退職した。
そんな後輩も今では結婚し一児の父親だ。
そして、今は川口に住んでいる。笑
僕はよくイジる。
『お前は、本当に俺のこと好きだな~。笑 追いかけすぎだよ。』と。笑
偶然にも僕の最寄りの隣駅に引っ越したと聞いた時はビックリした。
以前、川口でも飲んだけれど
こんな情勢にもなってしまい、会えない期間が長引いた。
けれど落ち着いてきたので、ようやく『飲み行くか』と誘った。
10月にアヴェントゥーラ川口の元選手
松尾喬一郎こと喬さんと行った『とさか 戸塚安行店』へ。
後輩も気に入ってくれたようで良かった。
当時は笑えないくらい本当にしんどかったけれど
『あの時は辛かったよな~』と今では笑いながら話せる。
それは辛苦を共にしたからこそだと思う。
あの時の経験が結果的に
辛くても直ぐには投げ出さないという
ハングリー精神は養われたかなと思う。
そんな貴重な経験を共にした同志でもある。
【小林拓真Info】
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